崖の上のポニョでドッペルドミナントを知ろう

コラム

こんにちは。えりかです。

「えりか」と言う名前の芸能人が悪いことをし続け、すっかりくらいイメージがついてしまいましたが、私が悪ことをしたわけではありません(涙)

なのに、えりかさんとか、えりかちゃんと呼ぶのが申し訳ないと思うのか、最近ではえりかを省力し「ちゃん」と呼ばれています。(笑)

そういえば、生徒が「先生、大丈夫だよ。戸田恵梨香がいるから」と言っていたけど、あの子はいい子なんですか?

私はとても悪い予感がしてます・・・またまたえりかさんが話題にならないよう、どうか頼みますね。

 

崖の上のポニョでドッペルドミナント

 

余談はさておき、今日は「崖の上のポニョ」を使って、ドッペルドミナントを覚えましょうという内容です。

ヤマハが実施しているグレード試験5級ではドッペルドミナントは必須。ここをおろそかにしたら合格はしません。なぜならその手前の学習者グレードですでに出てきているから。

なのでここはぜひ余裕で弾きたいところ。

まずはドッペルドミナントで曲がどう変化するのか、どんな効果があるのかを知ること。

そうして伴奏形やベースラインを工夫することで、随分と雰囲気が変わりますね。また、ドッペルドミナントを使わなかったらどうなるのか?というのも弾いてます。

ビデオをみてね。

ジャズフロムノース・崖の上のポニョ.mp4

 

崖の上のポニョ(サビ)〜ビデオ内容

  1. ふつうにコード付け
  2. ドッペルドミナントはどこ?
  3. やってはいけないコードづけ
  4. 伴奏形で明るく
  5. ベースラインを工夫して変化
  6. ここが大事、いろんな調で弾いてみよう。

★おまけ〜NG集

 

ドッペルドミナントがわかったからここで終わり、じゃなくて色んな伴奏形や調でやってみると体が覚えてくれます。

ドッペルドミナントとは?

どう言ったら伝わるんだろう、と検索しました。が・・

説明が長い。これ見てわかるのかな?わからないよね。それとも私の知能指数が低いのか?とにかく私には説明が長すぎてよくわかりません。

 

5度上のⅤ7

以上。

宇宙一簡潔!

(いちいち数えるのは大変・・私はⅡ7-Ⅴと覚えました。これは転回形を覚えていることが条件です)

 

■例 ハ長調の場合のドッペルドミナント、考えることはたった二つ。

①ハ長調の5度上の調は?→ト長調

 

②ト長調のⅤ7は?→D7

 

このD7がドッペルドミナントです。

D7のあとはGを使います。

★これ一番大事なんだけど、自分は何調の曲を弾いてるのか?把握しましょう。それがわからなければ導けません。(結構いるんだな・・このタイプ)

 

 

では問題。

ヘ長調の曲を弾いているとして、どこかにドッペルドミナントを入れたい。さて、このコードネームは?

答えは、G7ですね。

導き方は、5度上のⅤ7。

ヘ長調の5度上の調は?→ハ長調ですね。

ハ長調のV 7は?→G7です。

流れとしてはG7-Cで完璧です。

 

宇宙一簡潔に説明してみました。

からくりがわかったら、あとはいろんな調で練習してくださいね。

 

これはクラシックやポップスにもよく出てくるコード進行です。前回のブログでブルクミュラーという教則本に出てるよ、とまとめてあるので参考にしてください。

 

クラシックやポップスによくある

 

実は、ブルクミュラー25の練習曲(教則本)にはコードづけをするのに大切な要素がわんさかだよ。それにちょっとした転調の仕方がたくさん載ってるよ、と言ってるにもかかわらず、分析をせずにグレード問題集を手当たり次第練習したり、コード進行の本を買い漁ったりしている人が多いんだな・・・

面倒かもしれないけど、この本でしっかりと基礎体力をつけてくださいね。

恐るべし、基礎力です!

 

ZARD・「揺れる思いに」にあった

■おまけ

ポップスにもよく出てくるのでドッペルドミナント。みんなが知っていそうな曲で探してみました。ポカリスウェットのCMにもなっていたからご存知だと思います。爽やかな二人〜

【揺れる想い】

さてドッペルドミナントはどこに出てくるでしょう?

 

本家本元はこちらZARD【揺れる想い】

たいそう美人な方で羨ましいです。今生きていたらどんな活躍をしてただろう。

 

どこに入っているかわかりましたか?実際にピアノでも弾いてみました。

ジャズフロムノース・揺れる想い.mp4

 

と、こんなふうにとても身近なんです。決してお堅いお勉強的なコード進行ではありません。

基本を覚えて、いろんな調で練習すると、不思議とあっちの曲からもこっちの曲からもこのコード進行が聴こえてくるんです。

なので、このドッペルドミナントは大して辛い練習ではないんじゃないかと思うのですが、どうですか?この練習が辛い人は頭だけで練習してるから。

コードの押さえ方やコード進行って、曲で覚えるのが一番。

ポニョで練習するとわかりやすいですね。それかブルクミュラー1番の「素直な心」

これはドッペルドミナント、本当にまんまです。

そしてこのD7はレ・ファ#・ドと転回形を使ってますね。

 

それではなぜこの形↓を使わないの?おんなじD7なのにどうして?

 

ブルクミュラー先生はもうあの世の人なので本心は分かりませんが・・・

近い音を使って移動した方がハーモニーって綺麗だから。突然、あちこちポジション移動しないはずです。なので、和音の転回形はすごく大事。

これが転回形の意味です。曲は綺麗なハーモニーが命ですから。

 

 

このようにちょっとしたことでも、分析をすると、いろんなことが見えてくるし、自然と覚えられる。これがセンスの磨き方です。

この辺をきちんと勉強していると、構成、基本コード、転調は理詰めで覚えなくてもバッチリですね。

ピアノを習っている人で少しばかり勘が良くて、進度が早かった人は、もしかしたら先生の考えでブルクミュラー25番はスキップして別のテキストを使ったかもしれません。

もしそういう人で、これからコードのことを勉強したいという人は、ブルクミュラーやった方がいいです。18番もいいのですが、さっと弾けるのは25番。

シンプルなものでおさらいすると、頭に入る!なのでここに戻ってきて下さいね。

 

次回はみんなが一度はやってみたい「アレンジ」について語ろうかと思ってます。

なるべくみんなが知ってる曲を使ってアレンジのコツとアイディアを紹介したいと思います。

お楽しみに!

PS 英語でドッペルドミナントは、Five of fiveと言います。

 

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