クラシカルジャズは引き算で弾く

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落ち込んだ時に聴く曲

私自身、あんまり落ち込むことはないけど、

気分が下がった時には、

Fred Hersch が弾くYou Are Thereを聴きます。

アメリカのジャズピアニストです。

大好きな曲は、ついああだこうだと語りたくなるけど。

 

今日はそんな話はしません。ただ耳を傾けるだけで十分。

音楽ってこういうことか、といつも納得しています。こんなふうに弾けたらな。

 

音全部、ピアノの響きも全部。

全てが存在感。

 

 

You Are Thereは歌詞のある歌です。

語りかけるような歌。大げさではない自由さ。

 

単調曲こそ、引き算で良いところを残す

単調な印象の曲を、自分のさじ加減で音にしていく。自分自身の経験からの発想。

毎日毎日、音楽と関わっているけれど、答えのないところでユラユラしながら日々を過ごしてます。

答えがないということは、これでいいと自分が決める。人に色々指摘されることもある。潔く認めることもあるし、そうかな・・と思うこともあります。

自分で試してみて、また答えを探しにいく。しかしそれでいいよ、と誰も言ってくれない。いいものなのに無視されることもあるし、マイナスだろうがプラスだろうがただの数字になって返ってくることもある。それをどう理解するのかも自分。

他者から見ると相当辛い心情であろう日々を、淡々と過ごします。それも音楽家としての積み重ねで経験。

 

【ダニーボーイを弾いてみました】

Fred Herschの感性がヒント。

スローの曲は誤魔化しがきかない。

色々な音を入れ込んで弾きたくなるけど我慢。

主役は、美しいダニーボーイの美しい旋律。

今後のジャズフロムノースのこと

今年もあと4ヶ月(時が経つのが早すぎです)

これからもジャズフロムノースを少しずつ成長させていきたいです。最近、通信が交通渋滞を起こし、動画が切れて見にくいことが増えたので、YouTubeにアップしていきたいと思います。

いいねやチャンネル登録もお待ちしております。

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と言うことで、ガチガチな頭でっかちでもなく、ゆるゆるで甘ったれでもなく、「ただひたすら」という音楽道。もちろん、キラキラでもありません。

真っ直ぐに、自分と向き合う。これまた辛抱なのですが、必要なことですね。

これからも練習のヒントを伝えていけたらと思います。よろしくお願いします。

 

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