ジャズピアノ初心者練習法

ジャズ

ジャズを始めたい

これからジャズピアノを始める人や、初心者の人ための内容です。

憧れはあるけど、始めるのは億劫。

ジャズに必要な知識、メンタル、クラシックピアノとの違いなど、ジャズピアノ始めるための心の準備。

 

私が読んだジャズ教則本の中に、こんな言葉があったのを覚えています。

「教則本は音楽理論に関連している。ジャズの心理は音楽の中にある」そして、「レコーディング、トランスクライブすることで、自分自身の資料が出来あがる」

自信なんかは、あてにならないもの。好奇心と始める勇気があればいいだけなのです。

クラシックとジャズはどう違うのか

クラシックとジャズ、歴史があり素晴らしい音楽です。それぞれにファンがいて、どちらも魅力の音楽です。

ジャズの特徴3つ

ジャズの特徴

・Swingのリズム

・テーマとコードネームだけのリード譜で演奏

・即興的なメロディ

 

私は普通に、ハノンやチェルニー、ショパン、モーツァルトなどを弾いてきたから、ジャズとクラシックの違いが体感覚でわかります。

どっちが難しい?

もしもこんな質問が来たら、間違いなく「ジャズです」と答えるでしょう。

では、どちらが面白い? 聞かれたら、こちらも「ジャズ」と答えます。

超個人的な意見。

ジャズを面白いなんて言えるのは、何も知らないからです。歴史を作ってくれた偉大なミュージシャンの深い心。

今よりも、はるかに楽に演奏できるまで、情熱的に取り組んでいきたいなと思ってます。

ジャズを習得するまでの時間は

揺れる独特なリズム。自由に弾くアドリブ。真剣にやれば3、4年で形になるのでは?

クラシックピアノのレッスンでは、バイエルからチェルニー、ソナタ、バッハ、ショパン、とステップアップしていくのに対して、ジャズはなかなか進歩が見えてきません。講師によって、使うテキストもバラバラ。自分のジャズがどこまで弾けているのかも曖昧です。

ジャズを習得するのにどのくらいの期間が必要なのか? ジャズの練習をしている人は気になるところ。

少なくても5年、コツを掴むには10年はかかると思います。あるいは果てしなく。

悩んだらフランクル思想がヒント

マスターするのに10年かかる?

今やっていることが、本当に生きてくるのか、人並みに弾けるようになるのかがとても気になりますね。

精神医学者のフランクルよると、「期日がないこと」が最も苦しいとのこと。フランクルの著書「夜の霧」より。最近読んだ本から思ったこと。

 

強制収容所での囚人生活から生まれたフランクルの思想です。長期戦のジャズ練習をポジティブ思考に。とてもヒントになる考え方だと思います。比べるのは極端だけど。

 

決して今やっていることの意味は?と求めない。それより人生の方から「あなたはこれから何をしたい?」求めてくる。なので今やっていることの意味を求めても無駄だということ

この悩みは本人しかわかりません。だからこそ、本人しか達成できないものになる。宝になるわけです。

人生から期待されているということは、「あなたが今悩んでいること」は音楽人生が与えた課題です。その悩みはとても具体的な形でやってきます。

 

  • 速いテンポについていけない
  • テンションコードが覚えられない
  • アドリブがうまく弾けない

など。

ならば、どんな音楽を聴いたらいいのかな?もっと深く聴いてみよう。歴史についても調べてみよう。いろんな課題が見つかるはずです。

ちなみに皆さんがよく思う「いつまでたってもうまく弾けない」悩みは「経験の少なさ」が原因です。

ここまでくると、向かっていく勇気が湧き、本物に近づける楽しみがが増えて楽しい世界になります。

音楽人生は、あなたにどんな課題を与えているのか、今一度考えてみるのも良いかも知れません。自分はジャズに向いてないしセンスがない・・と考えるなんてバカらしくなります。

ジャズとクラシックの違いをスケートにたとえてみた

日本のピアノ教育はほぼクラシックから始まります。それ以外のジャンルの弾き方は習わずに終わることがほとんどです。

なのでピアノ学習者は、ほぼクラシック。ではジャズピアノ奏法はどこで勉強してるのでしょうか?ジャズ師匠に弟子入りしたり、ジャズ専門学校、または単身渡米という道をたどること多いです。そうしてプロになり、指導するようになります。日本では圧倒的にクラシック奏者の方が多いかと思います。

 

清水宏保さんがフィギュアスケートの靴を履いて滑っていましたがこちらも同じく滑ることができませんでした。荒川静香さんもスピードスケート用の靴を履いて滑りましたが、うまくできませんでした。

同じスケート競技でも鍛え方もすべり方も全く違う。

こんな感じでクラシックとジャズの違いをたとえてみました。

 

とにかく面白いジャズ

ジャズの面白いところはインプロビゼーション。まずはコードやリズム練習が土台です。
メロディーとコードが弾けるようになったら、いよいよアドリブの練習。メロディーとコードが書いたリード譜という楽譜でアドリブを演奏します。これがジャズの醍醐味。

楽譜が読める人は、つい譜面に頼ってしまうけれど、インプロビゼーション(即興演奏)で音楽をさらに広げましょう。

市販の楽譜をそのまま弾くのではなく、粋にインプビゼーションでジャズを弾いてみませんか?絶対に楽しいと思います。

ジャズは理屈よりも楽しさ

歴代のミュージシャンではありませんが、彼のリズム取り方はまるでお手本。ぜひ真似してみてください。むずかしいことを考えるよりまず楽しさ。

私自身、もともとジャズが好きだった訳ではありません。最もどうでもよかったジャンル。

色々聴いているうちに、気持ち、言葉、風景、演者が伝えたいことを最もストレートに表現しているのがジャズだなと思い、たくさん聴いているうち大好きになりました。

耳が慣れるまで大変だったけど、今では共鳴のような感覚で聴いています。

ジャズのリズム

ジャズのリズム

意外とスルーしてしまうのがリズム練習です。リズムの感覚をつかむと、今までの音楽観とはまるで違う感覚でジャズに親しむことが出来るのです。

アジア人とアメリカ人のDNAが違う。バックボーンが違うし、そんなところを突き詰めても時間の無駄?と思う人もいるかも知れません。

ジャズを作った歴代アーティストの「音楽という言葉」を無視しますか?

考えは自由。その前に自分の演奏を録音して聴いてみてください。もう一人の自分が「悲報」を知らせるでしょう。

 

ジャズの第一歩目はリズム。ジャズ独特のスウィングやグルーブ感は、裏拍を感じることから。今、私自身も長期戦に突入しました。

太い太い、図太い神経を鍛えること。

【とにかく大事】

1 テーマ

2 ルート

3 コード

4 リズム

挫折組ですか?

たくさん音楽を聴いて学べることが断然多い。お気にりのアーティストと共鳴しましょう。

そしてジャズピアノを弾きたいのであれば、先生を見つけて。先生がご自身のレベルに合わせて課題を出してくれると思います。その人に合わせた練習法を紹介してくれるでしょう。

先生独自のメソッドや経験でブルースから始める先生、コードの仕組みやスケールの種類を説明する先生など、指導法は様々です。ちなみに私は、初日からリズム&コード。生徒さんにはとにかくたくさん弾いて経験してもらうことにしています。

まずは「ジャズスタンダードバイブル」から好きな曲を選んでメロディー&コードを弾けるようになることです。

 

いつかおしゃれにジャズが弾ける

たどり着くまで長い道になるかと思いますが、たくさんジャズを聴いて体を反応させましょう。ハートで感じ、自分の耳で聴く。間違えた・・などのミスにフォーカスすることはジャズでは無意味です。

自分の音を楽しむ。

インプロビゼーションは間違いで溢れている。

慣れないことかも知れませんが、よくない音を出してしまったら、次のフレーズはどう立て直すのか、というのが前向きな考えです。

ここではジャズビギナーさんが挫折しないように楽しく向き合える内容を載せていく予定です。

【おしゃれコード】

 

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