モチーフから作る即興演奏

ヤマハグレード,即興演奏

 

さて、今日は創作のお話。グレードの話になると、いきなり訪問者が増えるブログ【ジャズフロムノース】です(^_^)

即興の話はみんな興味津々なんですね。私にとって普通のことなのですが、ピアノ界隈ではマニアック。

今日は、【自分のどこがダメなのか?】わからない人向けです。

ダメな例、惜しい例・・いい?だめ?ちょっと微妙・・まとめてビデオに撮ったのでみてくださいね。

 

 

グレード5級勉強中の人は参考にしてください。もちろんサラサラっと即興で弾いてみたい人もOK。

 

ダメな例、色々(ビデオ)

モチーフからつくる即興です。4小節のモチーフ。

★例題

 

◆ビデオの内容

1.ダメな例(5級ならば完全NGです)

2.うーん微妙・・(試験ならおそらくペケ)

3.良い調子だったのに最後の最後にヘマした😂 さあ判定は?

 

 

 

①グレード5級を受ける人で、いつもこんな感じから抜け出せない人は、ショパン、バッハ、ベートーヴェンなどの楽曲を研究しましょう。

即興演奏するには、ボキャブラリーが不足してます。いろんな曲を弾いて、メロディラインやハーモニーを研究するのがまず第一。

★意外にもこのタイプが多いです。どんなに即興の練習をしても、自分の中に蓄積されていない和音やメロディーは弾くことができません。

 

②え?これダメなの〜?どこが〜

構成はOK。Bの部分ですが転回形使えないかな〜・・ドッペルは使えたのでOK。

致命傷になったのは最後。あそこは基本形ではなく、第2転回形で終わりましょう。

★よっぽどAやBの内容が完璧ならばOKかもしれないけど、14点あたりかな(予想)

 

③惜しい。最後まできてホッとしたのか、ミスった・・

 

よくありますね。でもこの人は偉いです。あ〜〜😂と弾き直すこともなく冷静沈着です。

止まっていたら完全アウトです。

ここは多目にみて最後の講評で「音外さないように」と指摘はあるものも合格という道も。

さて判定は?

構成、メロディライン、ハーモニーライン、内容はまあまあですが途中はっきりとわかるミス。

もしかしたらギリ15点くれるかも知れません。

が、しかし追試行きも覚悟しましょう。その場合、14.5という点数かな。

(これは次回はきっと大丈夫よというお知らせ)

 

④おまけ〜やっぱり自由に弾きたい。

形を勉強すれば「自由」の道が待っている!

試験用じゃなくてもっと自由に弾きたい!という人は。途中で短調にしてもいいし、不思議系にしたければテンションコードを混ぜて。

テンポを変えたり、調を変えたり。

 

しかしそれは和音、調性、曲想etc

いろいろなことを知っているからこそ出来ること。

 

なぜ不合格?

出来ていたと思ったのに、不合格。

そして不合格の理由が全くわからない・・

 

私は生徒さんからよくこう言った話を聞きます。不合格には理由があるはずなのですが、ここでスッキリさせましょうか。

正直に言いますね。

合格まであと一歩でまたもや不合格という人は、「なぜ自分は不合格なんだろ」とは決して思いません。

こうだったから合格できなかった、と理由が明確です。

 

そしてその足りていない部分が、どのくらい減点の要素になってしまったのかが肌感覚でわかっているようです。

 

なぜダメだったのか理由がわからない人は、まだまだ試験を受けるまでの力がないということです。

では何をしていくと良いのか?をおはなしします。

これから何をすればいい?

答えはこれ一択です。

「音楽を聴く」

 

皆さん、圧倒的に【聴く】が足りてません。ちょっと脱線しますが、ジャズを弾きたいと言っている割にジャズを聴いていない・・という生徒さんもいます。

びっくりでしょ?

それは5歳児が「大きくなったら仮面ライダーになりたい!」といったレベルでしょうか。

 

話が逸れました。

自分の中からメロディーが生まれてくる・・それは神と言われたバッハのみ。

ジャズを弾くにはたくさんジャズを聴き、モーツアルトっぽく即興演奏したければ、年中モーツァルトを聴いてください。

「先生、これをボサノバっぽくアレンジしたいんですけど」(と言ってる割にボサノバを全く聴いていない・・)

笑っちゃうけど私の心はとてもがっかりしてます・・

まずはボサノバを聴いてくださいとしか言えません。

 

音楽を聴くことが近道

上達=聴く。

イコールで良いと思います。

 

伴奏形がどうのこうの、曲の構成がどうのこうの、の前にたくさん好きな曲を見つけて聴いてくださいね。

 

じゃ、そこから何が学べるのか?

【感覚的なもの】

例えば、

小節感覚、

リズム感、

フレーズの渡し方、もらい方、

音のゆらぎ、

高揚感、

焦燥感、

テンポ感など。

 

これらは、教科書を読んだからと言って身に付くわけではないし、技術的なトレーニングばかりでもダメですね。

 

たくさん聴いたら、小さなメロディーがぽつりぽつりと浮かび、なんとなく繋げて、モーツァルトならこんな伴奏形かな?など、そこでやっと形になるもの。

そうしたら、試験対策として問題集で練習して、感覚を掴んでいきます。

 

ところが、【聴く】ということをしていないため、極端に表現力が乏しい。(今日、一番言いたかったこと)

伴奏形を変えたのに、点数が低かった。

装飾音を入れて変奏したのに、変だと言われた。

 

作曲家によって、装飾音の弾き方が違います。

モーツァルトはきらきら音。

スカルラッティは華やか。

ショパンは色っぽくなど。

 

ただ弾くだけ、では音楽とは言えません。普段からどれだけイメージして練習をしているのか。とても大事です。

 

何度受けても不合格という人は、一度「聴く」ということにフォーカスしてみてください。

自分の音楽がいかに平たんでつまらないものだったのか、ということがわかると思います。

 

終わりに〜好きなのかどうか

みんな一生懸命勉強しようとか、知識をつけようとか、結果を出したいし、認められたい、自信をつけたい、上手くなりたい。

そんなふうに思っていることでしょう。

私はいつも思うのですが、なにより【音楽を好き】でいられるのか?技術がなくても試験に受からなくても【好き】でいられますか?

音楽は形ではないし、結果でもないと私は思っています。どのくらい情熱があり、好きでいられるのか。そのマインドがあれば自然と技術的にも上達するし、継続できると思うんです。

 

突き詰めていくと、やっぱりマインド的なお話になってしまいますが、今までの経験上「マインド」がブレない人は一生音楽と仲良く出来るのかなと、そんなふうに思っています。

充実した音楽ライフを送るための参考になってもらえると嬉しいです。

 

最後までありがとうございました。

PS~活動報告

こちらもよろしくね♫

↓↓↓

ピアノ玉手箱
ご視聴ありがとうございます。 著作権フリーのピアノBGMを制作しています。 公開中のBGMはYouTube素材、VLOG、配信、また店内など個人、法人問わずにご利用いただけます。日常のBGMにもどうぞ。 コメント、いいね、チャンネル登録もよろしくお願いします!こんな曲があったらいいななど、リクエストも受付中です...

 

新しいチャンネル作ってまだひと月くらい。まだピヨピヨ🐣

ですが、来年は立派なニワトリになります!🐔

Vlogを作っている人、BGMを探している人、ダウンロードできるよ〜

著作権フリーにしました♪ 勝手にダウンロードして学校、発表会、店舗でなどで使ってもOKだよ!チャンネル登録も忘れずにお願いね。もし使ってくれたらリンクを貼ってくれると嬉しいな〜

 

疾走感あふれる曲とか

 

キュートな曲とか🍬

 

癒しの日常ピアノなど

ホラー、コミカル、クール。

これから色々作っていく予定です。

どんなのが出来るか、自分でも楽しみです!

タイトルとURLをコピーしました