今回はキーファーのコードを参考に弾いてみました。キーファーの音楽はKey=Emが多いですね。キーファーのネオソウル。

【練習例】EmとAの繰り返し。
この方法もあります。
- Em7ーA
- Em7ーAM7
- Em7ーAM7/ 9/ 11/ 13
Em7ーAM7の押さえ方。
三十秒ほどで短いですがアレンジしてみました。複雑さはなく、リラックス系かなと思ったので、ジャンルをチルアウトにしました。
一つの素材から色々考えてみることは練習法の一つですね。
EmのKeyでは普通、 Em-Amと進みます。しかしEm→AM7。これはネオソウルやチルアウトのジャンルでよく出てきます。聴いていてもとてもリラックスできるモーダルな雰囲気。
モーダルは感情や感覚の世界観です。
ピアノ基礎の話
私はクラシックもやります。基礎力はほとんどクラシックピアノで身につけました。
基礎が足りないな、という人へのおすすめ本。教則本はたくさん市販されてるけど「チェルニー100番、30番、」です。(100の方が簡単です)
チェルニー100番は打鍵、柔軟、音量調節、テンポキープ、そして脱力などの大切な要素がたくさん。ピアノ経験が3〜5年の人におすすめの教則本です。30番となると、難しいフィンガーテクニックに加えて、音域が広くなる上での体重移動、表情豊かな音色の出し方など。
勉強し直しやピアノ再開組はチェルニー100番。それ以上むずがしいものを選ぶと、間違いなく失敗するか、せっかくのピアノ人生を無駄にしてしまいます。
プロフェッショナルな人たちは、みなさんが想像するより遥かに易しいものを練習メニューにしている場合が多いです。
今回はクラシックを弾いてみました。バッハのインベンション1番。小五で弾きはじめてぐるっと回って5周目くらい。見た目よりうんと難しいです。
オルガン
チェンバロ
チェレスタ
全部好きな音です🥰#バッハ#チャイコフスキー#オルガン pic.twitter.com/SG0flZvyvM— ERIKA ASAI (@erika_feel) November 14, 2023
アクティビティ
2023年、のこりひと月ちょっと。月1ペースで投稿してきましたが、人気がなかった記事や演奏は削除し、整理していきます。そして2024年のブログはすこし形を変える予定です。テキストはポイントを絞り、感覚的にわかるものを多めにしていきます。
今月アルバム2枚が完成しました。
視聴者さんに「聴いてくれ」と音だけを渡す。
かつては、欲しいCDを探して数多くの店を歩き回ったり、気に入ったアーティストのコンサートを見て、その人間的な魅力にも惹かれたりしていました。
その時代の良さを知っているので、コンテンツだけが知られ広まることに、すこし抵抗を感じています。
一方ではサムネイルや私の個人活動やビジュアルよりコンテンツが先に知られることは、何より幸せなこと。
これからはどのように人間性と音楽性を伝えていくのかが課題です。


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