成果が上がるジャズピアノ レッスンの受け方

ジャズ

 

最近こんなことをふと思い返してみました。

私自身、ジャズレッスンをどのように受けてきたんだろう。

 

自分のジャズレッスンの受け方と苦労した部分。

きっと皆さんと同じようなところでつまづきモヤモヤしているんじゃないかと思います。

 

今現在、ジャズピアノレッスンを受けているは多いでしょう。

なかなか先が見えない、成果が上がっているのかもわからない・・

そんな人を勇気づけたいと思い私の経験をもとにお話ししていきたいと思います。

ぜひ参考にしてください。

 

ジャズの難しさはこの部分

初期の段階は、全てがうまく結びつかないし理想だけがぐるぐる頭の中でまわる。

 

私の場合、音はなんとなく想像できるのですが、コードのニュアンスがとにかくうまくつかめなかった。

先生のガイドは理解できたとしても鍵盤上で表現できないなど。

または先生の言ってることが意味不明・・私の勉強不足で。ドリアンって食べ物か?とこんなところから始まりました。

 

◆とにかく苦労したところ

  • アドリブが変
  • リズムのノリ方が異様
  • コードを弾くのに迷ってしまう
  • テンションコードは数えなければ出てこない
  • 頭で処理してから手に到達するまで時間がかかる
  • そのうちゴッチャになり自分で何をしているのかわからなくなる
  • あんな風に弾きたいとイメージはあるのに全くイメージ通りにいかない

私もいつもこんなことを思いレッスンを受けていました。

 

中でも私自身一番苦労したところは

リズム

ジャズのリズムは本を読んだからってわかることではありません。

 

ではどのあたりから「ジャズらしくなってきたかも」と実感できたのか。

 

それはドラムのハイハットの裏拍が遠くから聴こえる感じになってから。(実際はなくても)

つまりリズムがしっくりきた頃から段々変わってきました。

日本調のお祭り騒ぎにしか聞こえなかった私のジャズごっこが徐々にジャズらしくなってきたのはリズム感が変わってきた頃。

絶対いけると思った。どんなに理論を勉強しようともリズムが様にならないとバランスが悪い。何度もリズムは大事という話は聞いていたけど、ここを重要視して本当に良かったと思っています。

バリーハリスが言った言葉「リズムが秩序を生み出す」

この動画でバリーハリスが言ってました。

とにかくリズムを深く理解すること。即興をするならリズム。リズムは歌。

手グセが厄介だという話も出てきますが、日本人である私たちのクセは1.3拍でリズムをとる演歌調。まずそこを裏拍でとる練習をしなくてはなりません。

私が説明するよりも動画を見てください。日本語訳がついています。

 

ジャズピアノ講師はそれぞれメソッドを持っている

レッスンを提供する講師はそれぞれメソッドを持っています。そのメソッドと生徒さんが今持っている力を組み合わせて指導してくれます。

それと生徒さんの好きな音楽のタイプ。どの時代の誰が好きなのか。そんなことを把握して、そこに行くためにはどんなことを積み重ねる必要があるのか。

そんなことを考えレッスンプランを立てているんだと思います。

 

レッスンを受けている方は、結果が出てるのか出ていないのかよく分からなくても、自分を振り返りながらレッスンに取り組むと小さな成果が感じられると思います。

私自身、テンションコードがわかるようになったのはトライトーンを練習してから。トライトーンがわかっていろんな曲で試してどこでその音を使うとかっこいいのかを繰り返した。

結局レッスンでの課題を試行錯誤するしかないという話なのですが。

そのうち純粋コードとテンションコードの音の違いや使い方がわかってきました。

 

「順繰りステップを踏んで」

「振り返り」をする

「焦らない」

 

あと忘れてはいけない、

楽しむこと

練習ばかりしてると飽きてくるのでたまにはめちゃくちゃでもいいから真似をして楽しむこと!ジャズピアニストになったつもりでその気になることです。

バリーハリスを聴いたことで得たもの

レッスンで技術や知識がついてくると、目には見えない音楽の独特のフィーリングを求めるようになってきます。ここまで来たら他の人と差がついたと思ってもいい。

いわゆる「分かる人にしか分からない」世界。

普通の人には「普通にカッコよく聞こえる」のが分かる人には別の音楽観で聞こえることになります。

 

みなさんにもいろんな課題があると思うのでそこに向かって日々積み重ねてくださいね。

私のこれからの大きな課題は、リズムはつかめるようになったけどうまく曲のフィーリングに融合できず硬さがある。

 

私が尊敬するバリーハリスの演奏は空気さえもすべて音楽を融合させるすごい人です。

高貴でも無い

都会的でも無い

美しいでも無い

洗練とも違う

 

とてもカジュアルで日本語でいうチャーミング。

日常的で気取らない普段着のような感じ。

ふつうなのに絶対に真似が出来ない、だからすごい人なのです。バリーハリスを好きな人はみんなこう思ってるはず。

バリーハリスの「Like someone in love」はあまりにも有名ですね。

 

以上、いろんなところでつまずき分からないことだらけだった私がジャズレッスンを提供出来るまで。今までの経験が少しでもお役に立てたら嬉しいです。

今日のブログがジャズレッスンを受けている人の背中を押すきっかけになるといいなと思います。最後までありがとうございました。

 

あさい えりか

ヤマハ講師を経てerika piano school開講
オフラインとオンラインレッスン指導

ピアノ基礎・ジャズ・ポピュラー
編曲・作曲・ヤマハグレード(演奏、指導)
洋邦、ジャズ
ワールドワイドな音楽性。

ピアノ発表会開催
出演〜ライブ・ジャズフェス・TOY BOX(バンド)

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