即興演奏が日本調になってしまうワケ

悩み相談室

 

こんにちは。街の中が秋の色になってきました🌿

 

さて、本日も元気にミュージックライフを楽しみましょう!

音楽を長くやっていればやっているほど思うことがあります。

それは、

「うまく弾く人は余計な音を弾かない」

これはいつも思うことです。

そこには空間があり、空いた部分をうまく聴かせる。

そんなことが出来たらなと、常々思います。

 

このリズム、このテンポで、と決めたら要らぬことをしない、ブレない、そして迷わない。そんなビッグなテーマの練習がこちら↓↓

 

 

ところで皆さんは練習中、必ずどこかで要らないことをやってしまう。そんなことはありませんか?

先生に「また余計な音弾いてる!」と言われてるけど、どこが余計な音なのかわからない人は必見です。

 

即興や編曲、作曲をしている人で自分の演奏が演歌みたいになってしまう人は参考になると思います。

その答えもズバリ!言いましょう。

 

今回もモチーフ例を一つ。

ビデオも用意したので今回はとにかく「観ること」

これからの作曲や即興などの創作活動に役立てて下さいね。

 

即興が演歌や校歌になってしまう理由

即興や作曲をすると校歌みたいになってしまう・・レッスンをしていてもかなりの確率で演歌になってしまう人をたくさん見ています。

 

そんなつもりはないのに校歌っぽい・・なんで?

 

その答え。

①この↓リズムを使う

 

隙間に要らぬ音を入れてしまう。

 

これでは間違いなく校歌っぽくなってしまいます😭

 

♫本日のお題

グレード5級

 

もしも付点リズムを多用したなら・・こんなふうになってしまう人は要注意。

 

あるある!一度このリズムを使ったら校歌調まっしぐら。

 

そして次は・・ ついやってしまう人はいませんか?隙あれば音を詰め込む・・例えば。

 

隙間にこれでもかというくらいに「チャンチャカ、チャチャチャ」と入っていますね笑

チャンチャカ、それ要る?

毎回先生に、「それ、弾かなくていいの〜!」と言われている人はお分かりでしょうか。

ただ、音の素材を突っ込むだけでは音楽になりません。自分で作った曲とてショパンやベートーベンの曲と同じ扱いにしてくださいね。

では、チャンチャカチャンは一切弾かずに教会音楽っぽくしてみました。「弾かない」という選択はGood。

モチーフ(教会風 和声).mp4

 

 

★おまけ

毎回、形式的なものばかりなので今回は自由に「子守唄風」

 

いつもみなさんのを聴いていて思うことは、どこか「方程式」のようにとらえてしまっていること。

音楽は理屈じゃないところがあります。なので大切なことは、

  • どんなイメージで作るのか?
  • 感覚的な経験を増やす

番外編〜付点リズムはイメージを持って弾く

付点は決して悪者ではありません。どんな感じで弾くのかイメージを浮かべておかなくてはね。

 

例えばテーマはキュートで弾んだ感じ。

 

それぞれが感じるキュートさや、ポップさのテンポは?

調性は?

コード進行は?

弾く前にちょっとした小細工が必要です。

 

「マカロン」はとっても可愛らしくポップに仕上がりました。こちらは装飾音をポイントにしました。場面が変わってリズムや音域に変化をつけると聴いていても退屈しません。

 

終わりに〜とにかく想像力

言いたかったのは、曲を作るということは、「聴く、弾く、そして考える」の連続。

勉強とも違うし、技術じゃないな〜

 

校歌になってしまう・・という人は普段から音楽をあんまり聴いない?それとか感じて弾いていないのかな?という印象です。

 

じゃそのイメージってどう浮かんでくるの?メロディーってどう浮かぶんだろう。

この質問はとても多いです。

映画を観る。読書をする。

俳優の演技を見る。(これは間の勉強になります)

どんなシーンでどんな曲が流れているのか。

海外のものはとても参考になります。

ワンフレーズだけ抜き取って、テンポを変えたりキーを変えて自分なりにアレンジしてみる。

「場面を想像する」「景色を思い浮かべる」

のように音楽を想像するといった感じでしょうか。

 

いろいろなところに素材は落ちています。

しかし作ってみたい気持ちとは裏腹に、どんどんダサくなっていく・・実は私も演歌調や校歌調を経験しました(笑)

みんな通る道なんですね。

でも焦る必要はありません。いい作品を観たり聴いたり、感動したり悲しんだり、自分が体験していない気持ちになったり、音楽と心は繋がっていると思うので。

そんなところから、その人がどんな経験をして普段どう音楽と向き合っているのか、ピアノを音を聴くとわかります。

なので勉強ばかりではなく、弾いてみたり歌ってみたり、歌詞をつけてみたり、遊んでみてください。

次回もクリエイティブな内容にするのでお楽しみに!

 

PS. たった2小節のお題。最初から最後まで楽譜にかじりついて弾くのは禁止(笑)。というより何も書いてませんので、楽譜は見ずに弾きましょう。

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました